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2011.02.11 文庫本
2011.2.11鮎師
ここ最近、寒さに負けてin door的な休日を過ごしています。そこで近所の”BOOK OFF”へ足を運んで見たところ。文庫コーナーで、夢枕 獏著 ”鮎師” 文春文庫 562円+税→350円で見つけました。夢枕 獏は実際に鮎釣り、渓流釣り、フライフィッシング等、趣味にしているそうです。


あらすじ
『小田原市でカメラ店を営む主人公は、ある日、鮎釣りに早川へ出かけ、信じられない大きさの鮎の食み跡を水中でみつけた。それが早川の巨大鮎との出会いだった。やがて主人公は、その巨大鮎を執拗に追い続ける初老の男と知り合う。
秘伝の毛鉤を使って鮎を追う男に惹かれる主人公も、いつしか巨大鮎に惹かれるのだが・・・・。』

文庫の登場人物全員が毛鉤を使った、”ちんちん釣り”と呼ばれる小田原近辺で盛んな釣法で、ミチイトに幾つかの毛鉤をつけ、一番下方にかみつぶしガン玉を付け、浮きの魚信をみて鮎を釣り上げる。
釣法はフライフィッシングにも似ているし、何といっても巨大な鮎に惹かれて仕事中も巨大鮎を想う心境なんかは、よく分かるよなぁ~。と納得してしまいました。

対象魚は鮎ですが、これを岩魚、ヤマメに置き換えて読んでもおもしろかったですよ。(笑)



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