2012.5.19 利根川水系 N川釣行。

群馬県 下仁田町のN川とその各支流へ行ってきました。
ここの川に行くのは初めてで以前からN川と各支流に行ってみようと思ってようやく実現。
下仁田町を流れるN川も利根川水系で上州漁協が管轄する川です。管轄範囲は広大な地域をもっています。他に行きたい川も範囲内に沢山ありますので
少しずつでもいいから行ってみようかと・・・。年券でも買っちゃおうかなぁ~。
日釣り券の購入もコンビニのチケット自動販売機から全国どこからでも購入可能。自宅近所のコンビニから釣行当日の0時から買えます。便利ですね。

ここN村の地元皆さんは釣り人にとても親切にしてくれました。畑仕事や軒先にいるおばちゃん、ウォーキングをしてる
おじさん、会う度に釣れたかい?と聞いてくれてしかも、支流だったら、あっちの支流の方が良いよ!竹藪近くに淵があっからよ!
そこの淵。絶対に竿出した方が良い。なんて言ってくれました。でも・・・私が竿だしても無反応でしたが(笑)

先ずは、N村を流れる核心部で竿だします。天気は最高!今シーズン初めてではないでしょうか。こんなに太陽がまぶしいと
思ったのは久しぶり。。。爽やかな風もふいて気分は最高。。

フライは、アダムスパラシュート#16.ライズはありませんがフライを流すと水中で反応しているのがわかります。
何度か流すと釣れたのがお子ちゃまサイズ。結構お子ちゃまサイズがじゃれてきます。少し上流へ移動して再び流れに流すとようやく6~7寸サイズ。

ただ、村の人が言っていましたが、水が透き通りすぎているらしいのです。雨が降って笹濁り程度が一番良いそうです。
確かに水は透き通ってきれいです。その証拠に地酒の醸造所がありました。今は活躍されていないようですが、
昭和の時代は一世風靡でもしたのでしょうね。


地酒 ”荒船”
この後、各支流をつまみ食いの感じで3カ所行ってみました。まだ沢山支流を持っているN川です。機会があったらゆっくり廻るのも良いかも・・・。


向こうに見える流れがN川。直ぐ入った支流で反応してくれます。

支流ではピーコックパラシュート#14に変更します。


ここも別の支流で反応しましたが、生体反応は各支流とも少ないです。


最後に入った支流です。全体に水量が少ないのと、透明度が高くプレッシャーが高い。メジャーな河川ですから魚の絶対数も少なくなっているのでしょうね。
N川上流の支流は岩魚もいるそうなので、ワクワクします。。。
次回は何処にいこうかな。。。
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製作予定5

ランディングネットもようやく最終段階までこぎ着けることができました。
何かとめんどくさがり屋の私が良くもここまでやったと思うくらいです。
前回はエポキシ接着までで、十分乾燥したようです。クリップとクランプを外すと、それなりの形になっているようですが、細かくチェックするとグリップとフレームに隙間が出来ていました。
木工パテにするか瞬間接着剤にするか迷ったのですが、細い隙間にも充填できる極細ノズルのある瞬間接着剤のゼリー状で隙間を充填し、その上から木屑をふりかけます。その後十分乾燥し瞬間接着剤が硬くなったところで、グリップ部のクランプ用として残してある部分を鉛筆で形を作り、糸ノコで切りました。

次に大工さんが使用する毛引きでフレームの真ん中に直線を引きます。2週ぐらいするとしっかりした線ができます。その後に溝引きノコという珍しいノコで溝を作ります。溝引きのノコ刃の高さが1.5mmなのでちょうど良い深さの溝ができます。慎重に焦らず進める部分でした。チョット失敗もありました。

今度は、フレームに36個の穴を開けます。(1.5mm)裏からあて木をしながらゆっくりと・・なんとか上手く穴を開けることができました。

ヒートンなんですが、専用のヒートンも単体で売っているようですが、ここは最後まで手作りということで・・・・。
真鍮の丸棒を買ってきます。ジョイフル本田、ビバホームのクラフトコーナーで売っていました。
直径5mm×長さ30cmです。2cm位にカットして卓上万力で固定、センターポンチで印を付けます

3mmの穴を開けた上から6mmのドリルで軽くテーパーを付けます。反対側にヤスリで少し溝をランダムに付けて接着強度をあげます。ドリルの先端に取り付けて240番ペーパーから800番ぐらいのペーパーで仕上げます。

リングはホームセンターで購入。。

こんな感じです。接着面は1センチほど残り1センチが頭です。


グリップの後部に5mmの穴を開けますヒートン取り付け部。。ここで大失敗。。。
鉄鋼用のドリルだったものですから、真っ直ぐにドリルが入っていかなくて、どんどんずれていってしまい・・・。大失敗です。仕方なく1センチほどグリップを切り落とすしかありません。
工具の入っている引き出しを探してみたら木工用のドリルがあるじゃないですかァ~(笑)

左が木工用、右が鉄鋼用でした。。。。

ようやく上手く穴があいてヒートンを2種混合エポキシ接着剤で固定。

ようやく完成に近づきました。この後はニス塗りです。


2個目3個目も作成予定です。。。
2012.5.2 奥日光湯川釣行 オフ会

解禁二日目の奥日光湯川へ、あだむすパパさん、Gusonさん、minoruさん、たつとさん、Nakanoさんと行ってきました。まだ雪が残る奥日光は朝から雨が降り続き寒さが一段と身にしみます。冬物を着こんで最後に合羽を羽織って準備万端です。
Nakanoさんは既に集合時間より一時間前から到着して、湯滝から駐車場へ戻って来ました。久しぶりにお会いして近況報告なんぞをしていると、たつとさんのクルマに4人便乗して到着です。
minoruさんともお久しぶりですね。
早速、湯滝下へ行ってみます。やはり解禁当初はニンフ系でマーカーのあたりを待つ釣りになります。レギュラーサイズのブルックをかけますが、倒木の下に入られて外されました。

解禁当初ですが、この雨と前日との気温差で魚の活性が下がっているようです。

そんな中でGusonさんはスーパーレインボーをヒット!
私も少しエンジンがかかってきたようです。


小滝まで皆さんと釣り下ってきてしばらく遊びます

お腹も空いてきたので湯滝レストハウスへ戻って腹ごなしにしました。

お昼時でこの気温でした。

冷えた身体には暖かい物がいいですね。
午後入った場所で今日一番のニジマスも出てくれました。


皆さんお疲れさまでした。楽しい一日でした。ありがとうございます。
次は何処行こうかな・・・・。